2020年3月24日火曜日

台湾紀行記 初の台北へ⑰  迪化街から外れて見つけた廃墟  渡邉 義孝氏も唸るはず!? 

迪化街から外れてテクテクしていたら・・・・・
廃墟が出現!
渡邉 義孝氏が見たらどう思うかなぁーなんて思ってしまいました。
きっと私同様わくわくしてしまうのだろう!?

この角度からは廃墟とは感じられませんよね!?
 
ジャーン~!!!!! 

ファザード見てください。
ステキです。


屋根ありません。
 
彫刻が施されてる。
文字が刻まれていた跡。
きっと名前が施されていたんでしょうね。

 
 
台湾では古跡保護政策を挙げています。
築50年過ぎた建物はむやみに建て替えなどすることが出来ないそうです。
なかなか良い政策だなと思います。
壊すのは簡単、維持していくのは難しとは思うが、
歴史的にも残して行ってほしい。
 
この廃墟も生まれ変わるのかもしれない。
期待しちゃうわ!
台北行った際には確認しに行かなきぁー♪
 
 
渡邉 義孝氏一級建築士。住宅設計・民家再生・文化財調査等の業務のかたわら、主にユーラシア各地の伝 統的建築のフィールドワークを続ける。『旅行人』などにエッセイを発表。
台湾で「日式建築紀行」を出版。
 
#台北
#廃墟
#渡邉義孝 氏 
#安西街
 


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2019-05-12 Sun 

2020年3月16日月曜日

台湾紀行記 初の台北へ⑯  迪化街から涼州街~保安街~安西街へ  おしゃれな空間の『保安84』もチェック!

大稻埕慈聖宮をあとにして、迪化街よりまたまた外れます。(笑)

今回は建物もについてお届け~。
しばしお付き合いを!

交差点の建物で角が湾曲化していて、
ファザードもデコしてる~。
 
次に向かった先は・・・・・
目的地の順天外科病院

外観は4本の石柱と3つの窓があるバロック様式の建物
正面はギリシア式装飾の一対の柱が施されています。

かつて繁栄した大稻埕を象徴するこの建物は、リノベーションされて
大稻程地区の秘密の隠れ家「保安84」に生まれ変わり、カフェや
ギャラリーが楽しめるおしゃれな空間になりました。
 
撮りたくなってしまう~。 (笑)
 
上層階が変わってる!
 
ランチ時間をとーに過ぎていたためか、
お客さんは誰もいませんでした。
レトロ感丸出し~
思わずシャッターを押したくなる建物です♪
 
 

 
ハートだったり、お花だったり・・・・・・
多種のかわいい窓手摺


石柱に3つの窓はあるバロック様式。

細部に渡り彫刻が施されます。
 
かわいい手摺たち。

こういう路地裏好き~♪

この後、目にしたものは・・・・・
対照的なものです。
 
保安街から安西街をてくてく・・・・・
まだまだ路地裏散策続きます。
 
 
 

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2019-05-12 Sun 

2020年3月6日金曜日

神秘的でノスタルジックな異国の老上海を感じながらのランチ~♪ in 横浜中華街 『状元樓』

今日は台湾から離れて老上海へ!? (笑)

何度か訪問している横浜中華街!
さんぽしている時に発見したレトロな佇まい。
ズーと気になっていました。
機会があればここでお食事を~と・・・・・
チャンスが巡ってきました。
食事券を手にすることが出来、行ってきました『状元樓』

『状元樓』
ファザードには1955と刻まれている。
ステキな佇まいでしょう~♪


2階へと・・・・
階段で。
エレベーター使用しなかった。
折角だから内部をチェックしたかったわ。残念。

通されたところは窓際席でした。



彩り前菜盛合せ

フカヒレ焼売、自家製小まんじゅう、春巻き

フカヒレ入りとろみスープ
淡雪仕立て

海老のチリソース煮
 
上海風 豚肉の醤油煮込み

フカヒレ入りスープチャーハン

季節の香の物

サンザシゼリー入りやわらか杏仁豆腐
 
中国香花茶
 
ビールと紹興酒も頂きました。
お食事はどれも美味しかったです。
雰囲気が良いと頂くものがどれも美味しい。

2階フロア
チャイナドレスがディスプレイされてます。

2階のトイレ

エントランス

1階のフロア

優雅に頂いたランチは格別です。
上海マフィアの杜月笙の邸宅を改装したレストランの雍福会
老洋房を思い出しました。
レトロな雰囲気がお好みの方にぴったりなお食事処でしょう~♪


=状元樓=
横浜市中区山下町191
045-641-8888
http://www.jogen.co.jp/jgr_yokohama/



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2019-07-10 

2020年3月1日日曜日

台湾紀行記 初の台北へ⑮  偶然出会った大稲埕三大廟のひとつ 『大稻埕慈聖宮』

台湾記連投します。

レトロ建築を探していたら、廟に辿り着きました。
大稻埕慈聖宮
 
屋根の龍にズームイン! (笑)

大稻埕慈聖宮は大稲埕三大廟のひとつです。
あとの二つは台北大稻埕法主宮と台北霞海城隍廟。

 
大稻埕慈聖宮は媽祖や天后と呼ばれる航海の守護神、天上聖母が祀られてます。
同治5年(1866年)の創建時には、現在の西寧北路と民生西路の交差地点に建設された。しかし、1910年、日本の総督府により市区の改正が行われ、廟は取り壊されましたが、地元の方々の力で現在地に再建されました(1914年)。

素晴らしい彫刻だわ!
柱の龍が今にも動きそう!?
 

 
ガジュマルの木の下
地元の方々の憩いの場所になってます。
 
おじさん~、どこ行くの? (笑)

この辺はグルメ街
おいしいそうな小吃の屋台が軒を連ねます。

青空食堂でローカルの方に混じって頂くのもいいわね~♪
このテーブルに椅子、香港を思い浮かべてしまう!(笑)
 
 
今日はこのへんで・・・・・
まだまだ続く~!

=大稻埕慈聖宮=
台北市大同區保安街49巷17號


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2019-05-12 Sun