2019年7月12日金曜日

台湾紀行記 初の台北へ⑦ 古代神殿風の建物の『旧台北信用組合』

総統府から趙記菜肉餛飩大王がある通り(桃源街)へ出ると
正面の通りにとっても気になる建物発見。
ランチを趙記菜肉餛飩大王で済ませて、当然向かいましたよ! (笑)

旧台北信用組合
ね~、気になるでしょう~。(笑)
古代神殿風の建物です。
シンメトリー(左右対称)が用いられてます。
 
1927年、日本統治時代に建てられた台北信用組合の建物です。
当時は台北市内の中小企業をサポートする銀行でした。
第二次世界大戦後は台北第十信用組合となりましたが、
今は台湾金庫と合併して、その支店となっています。
建物はイタリアのルネッサンス様式でシカゴにある商業ビルに似ています。

 
古代ローマやギリシャの神殿のように列柱が施されてます。
  


正面はとても小さな装飾が施された少し飛び出た屋根となっており、
中央の入口は2階まで続く騎樓で左右は高い円柱の柱となっており、
銀行の華麗な趣を醸し出しています。


外壁の上方には一対のフクロウの像が施されており、夜の警備のシンボルとなっています。

騎樓ですね♪
台湾はほとんど騎樓よ。
嬉しい~。

旧台北信用組合の斜向かいにある建物。
こちらもステキだわ!
ちょっとズームを効かせて・・・・ 
澳門の聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊)を彷彿させる!?
壁のような装飾!?
昔からこのような建物だったのかしら?
万が一があってはならないので支えがしてありますね。

1本裏路地に入るとまた素敵な出会いがありそうです。
 
至る所にわくわくしてしまう建物がある~。
なかなか前に進みません。(汗)


=旧台北信用組合=
住所:台北市衡陽路87号


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2019-05-12 Sun 

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