2020年7月27日月曜日

台湾紀行記 初の台北へ 29  自転車から車に乗り換えて~② ここは「天空の城 ラピュタ」か!? 精錬所の跡『十三層遺址』

天燈(ランタン)を上げて次に向かった先は・・・・・

十三層遺址です。
 
こちらはテレビで見て、是非行ってみたいと感じ、
一目惚れしてしまった場所。

日本統治時代の1900年代に日本人によって建てられ、
金鉱山の精錬所だった『水南洞選煉廠』跡。
1971年閉山。
長い年月を経て、風化していったのでしょう。
緑が生い茂り、風化した建物の色合いなど、廃墟好きには溜まりませんね!

十三層遺址の上にある山は茶壷山。

十三層遺址の前に広がる陰陽海

駐車場の海寄りに撮影スポットエリアがあります。
 
三連給水塔
3つの朽ちた給水塔
 
十三層遺址の上に到着
 
施設内は厳重に立ち入りが禁止されています。
有毒なガスや土壌汚染が深刻なため。
立ち入り禁止になる以前に足を踏み入れたかったなぁー。
上からの眺め

どうしてもテレビで観た場所から十三層遺址を眺めたく、
ドライバーさんに説明して、車を走らせてもらいました。

テレビで観た階段を発見。
ここだ!
この階段をーーーーー!!!!!

この階段を上ると・・・・・
 
東屋があります。
ここからの眺めが・・・・・・
こちら~
 
目線の高さに十三層遺址
そー、この場面をテレビで観て
ここへ行きたくなったのでした。
 
ここは十三層遺跡を眺めるには絶好のスポット!!!
 
 
陰陽海
海の色が黄金と青色に混じる・・・・・
黄金瀑布を含めた、金瓜石の山間部から流れ出た
金色の川の水が海に溶け込んで色が変わっている
 
 
先ほど立ち入った場所が赤矢印のところ
 
 

念願叶い、大満足♪
ドライバーさんに感謝感謝。

初めての台湾で十三層遺址を訪ねる者も珍しいかもね!? (笑)
まだまだドライブは続きます。



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2019-05-13 Mon 
 

 

2020年7月21日火曜日

台湾紀行記 初の台北へ 28  自転車から車に乗り換えて~① 十分へ 天燈(ランタン)上げる~

ランチも済ませて、午前中の自転車から乗り換えて、午後は車でドライブ♪

行く先は・・・・・・

まずは天燈(ランタン)で有名な十分!

行って天燈(ランタン)上げしたかった。
電車も見たかった。
叶いましたよ♪

ホテルでピックアップされ、車で一路十分へ!


十分老街
この道で合っているのか不安になりながら進みました。

テレビや雑誌などで目にした光景
たくさんの天燈(ランタン)屋の看板や空に舞い上がる天燈~
道は合っていたー。(笑)

線路の上を観光客が歩いている。

私も線路上でパチリ。

天燈(ランタン)の価格表
日本語ありまーす!
天燈に使用している色の数で価格が決められてます。
 
殆どの人、4色ですね~。
 
そうこうしていると電車がやってきた。
列車が1時間おきにしか通らない!


十分駅
車で来たので駅は遠くから~
 
私たちの天燈

これから上げまーす!

私たちの天燈
願いを乗せて上昇~♪

天燈を上げてご近所に吊り橋があるのに気づき、
行ってみました。
静安吊橋

結構揺れますよ。


水分補給
芒果ジュースです。
 
来た道を戻ります。

成安宮
宮とか廟などの文字があれば、
見に行かずにはいられない。
媽祖を祀ってある。


郵便受け
家の形をしています。
十分街で見かけました。

天燈發源地と記されます。
車を降りた場所でドライバーさんと待ち合わせ。



次の目的地へ
レッツゴーゴー!!!!!


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2019-05-13 Mon 

2020年7月13日月曜日

知れば知るほど好きになる~! 香港  『灣仔(ワンチャイ)』編

今日は好評を頂いている知ればシリーズを~!
焦点は灣仔です。

1842年に南京条約が結ばれ英国の占領が開始されましたが、
それまでは英国が香港の土地を買っていました。
条約の締結によって英国は本格的な開発に着手し、
「四環九約」という言葉も出来ました。
この四環が中環・上環・西環・下環の事を指します。
九約とは九つの地区と言う意味です。
この中の下環が今の灣仔付近を示しています。
ちなみに灣仔とは、小さな灣と言う意味です。
灣仔は香港電車(トラム)が最も早く開通した場所で、
1904年7月30日に、灣仔の軍器廟から筲箕灣、
及び支線として跑馬地までが開業しました。

灣仔にも古跡があり、その中の一つに旧郵便局があります。
1912年に建設され、1915年から正式に使用されています。
二十世紀初期の建築物として風格があり且つ簡素なイメージを醸し出しています。

1920年頃に建築された藍屋も灣仔の代表的な古跡です。
石水渠街72号にある藍屋はその中でも代表的な建物です。
この建物の前身は「華佗医院」と言う中医病院です。

灣仔見どころ沢山。
下記の記事を参照して下さいね。 
 
 湾仔にある『洪聖古廟』には、驚くものが・・・・・!

湾仔(ワンチャイ) 騎樓巡り 1  『洪聖古廟』の隣


湾仔(ワンチャイ) 騎樓巡り 2  荘土敦道編 Vol.1


湾仔(ワンチャイ) 騎樓巡り 3  荘土敦道編 Vol.2


湾仔(ワンチャイ) 騎樓巡り 4


灣仔 華星冰室

灣仔さんぽ 『動漫基地』&etc


 
国慶節に灣仔にて歴史を感じる~
  今では見られない藍屋の一部が載ってます。(微笑)


今日はここまでにします。
次回の知ればシリーズは何処でしょう?
お楽しみに~♪



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2020-07- 

2020年7月8日水曜日

台湾紀行記 初の台北へ 27  B級グルメの激旨 台湾名物麺線『阿宗麺線』と『ぼろパン 菠蘿麵包』 in 忠孝復興

台北を自転車で巡る~♪で青田七六まで巡り、ここでタイムアウト!
自転車で巡るのオススメです!
行動範囲が広がりいいわよ~♪
もう少し巡りたかったけど、午後はドライブ予定のため切り上げ。

そしてランチ~
まだこちらで行けてない鼎泰豐ディンタイフォン)へ。
しかし、長蛇の列。諦めて・・・・・・
ホテルがある忠孝復興駅のSOGO横
(ここも行く予定のお店でしたー!)

阿宗麺線 忠孝分店
1975年に屋台からスタートした阿宗麺線。
今から30年ほど前に西門町に店舗を構え、
現在は二代目が引き継ぎ変わらない味を提供し続けてます。

メニューは麺線のみ。
大きさは大小の2種類。
大椀(ダーワン)70元と小椀(シャオワン)55元

イートインコーナー

店先にこちらのお鍋がセットされていて、
出汁のいい香りに誘われちゃいますよ!


トッピングはパクチー
大好きなので多めを希望しちゃいました。
隣と比べて大盛で嬉しい♪

辣椒(チリ)・蒜醤(ガーリック)・鳥醋(ビネガー)と調味料が設置され、
自身でお好みに調整できちゃうわよ。

素麺を鰹節出汁でしっかり煮込まれ、トロトロ。
鰹節のコクがあり、とても奥深い味わい。
ホルモンが入ってます。
ホルモンの臭みがなく、
ホルモンがダメな私でも食べられました。

大アップでどうぞ。 (笑)
 
 
 
ホテルへ戻る途中、
 初日から気になっていたぼろパン
菠蘿麵包 ぼろパン BOLO PAN

陳列されている商品は懐かしい香港を思わせる~!


エッグタルトもあるわよー!!
ポルトガル式ね。


エッグタルトを購入。
久しぶりのエッグタルト。美味しかった♪



この後はホテルで車の到着を待ちます。



=阿宗麺線 忠孝分店=
台北市忠孝東路4段17巷2



=ぼろパン 菠蘿麵包 BOLO PAN=
台北市忠孝東路3段299號
https://www.facebook.com/bolopantaipei/


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2019-05-13 Mon