2020年6月25日木曜日

古き良き香港が次から次へと消えてゆく~!  夜でも食べれる飲茶の『譽満坊』、再開発されてしまう『皇都戲院』

香港~
古き良きものと高層ビル群の大都市が混在している。

香港迷の方々は古きものに萌え萌えしているよね~
私もそのひとり。

ここへ来て次々と古き良き香港が消えつつある。

先日は中國冰室が消えてゆきました。(大泣)
 


 


今月で閉店してしまう譽満坊
レトロで良い雰囲気を醸し出しているのよ~!


そして、再開発の為、歴史建築物ですが一部取り壊されてしまう。(大悲)

現状保存して欲しい~!!!!!


『譽満坊』、『皇都戲院』へ行かれる方は急いでくださいね。
在住でしたら今一度訪ねたかった。


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2020-06- 

2020年6月22日月曜日

台湾紀行記 初の台北へ 25  自転車で巡る~♪ ③   永康街にある日本統治時代の日式宿舎群落

偶然見つけたオールド上海を感じさせる秘氏珈琲から自転車は走る~!

向かった先は永康街にある日本統治時代の日式宿舎群落

古い日本家屋が立ち並ぶ一角に到着~!

台湾に居るとは思えません。
ザ・日本です。(笑)
日本の空気を感じる~。

日本家屋に大きな屋根が・・・・

建物について詳細に説明しているパネル




 


黒い瓦屋根や壁は苔むして歴史を感じます。




まだまだ改修工事は続きます。


私が訪ねたのは月曜日でした。
見学したかった。
行かれる方は要チェックしてね。


日本統治時代に幕が下りた後も悪しき過去と思わずに建物を大切に保存してくれていて
嬉しく、そして感謝の思いでいっぱい。
ありがとう、台湾♪


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2019-05-13 Mon 

2020年6月15日月曜日

知れば知るほど好きになる~! 香港  『上環(ションワン)』編

台湾、台湾と続きここで一息!?
香港ネタと参りましょう・・・・・
知ればシリーズを!
今回は上環です。

香港の発展は英国人によってもたらされたものですが、上環の発展は違いました。
上環は香港人の主要な居住地で、英国人や外国人の殆どが中環に住んでいました。
1843年、政府は中環の発展の為に中環に住んでいた香港人を上環に移住させました。
その結果、上環の人口密度が急上昇し衛生環境が甚だ悪化しました。
1894年、鼠疫(ペスト)が香港で発生しましたが上環の太平山区が最もひどい状況となりました。後に政府は疫病防止の為に太平山区の不衛生な建物を取り壊し、更に住居環境の規則を制定し衛生環境を改善しました。
上環の太平山区は住宅街、沿岸部は商業街となっています。
沿岸部には三角埠頭があり、広州やマカオとの交易が盛んでした。
その中でも文咸西街は南北貿易の貨物が集中していましたので、
「南北行街」と呼ばれていました。

上環のシンボル的な建物と言えば文武廟で、1847年に文昌帝と武帝を祀る廟として建てられました。
その頃は、争いごとがあると関係者が文武廟に集まり、神のお告げで裁決していまいした。
文武廟は民間の裁判所の役割もしていました。
今日、上環は昔日の面影はなく香港の経済の中心から外れた感があります。
経済の形が変わってきた為であり、例えるなら上環は老人となってしまい、
中環やその他の地域が成年として経済を廻していると言った状況です。


ここが150年にわたって植民地支配をされた香港の始まりの場所
 
 
上環に纏わる記事は下記です。  ⇓



香港で最も古い!? レンガ造りにうっとり~ 『西港城 Western Market』 


上環(ショゥンワン)~中環(ジョゥンワン)さんぽ⑤ 『香港医学博物館』 『孫中山記念館』


やっと行けた! 120番トラムが連れてってくれました 『海安珈琲室』 in 上環


騎樓巡り  上環編


上環(ションワン)にある『孖沙茶餐廳 Ma Sa Restaurant』   


上環の皇后街熟食市場 『ABCキッチン』 で本格イタリアンを食す♪


文武廟は訪ねているんですが写真が見つからず・・・・・・
まだまだお伝えした上環あるんですっ!


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2020-06- 

2020年6月8日月曜日

台湾紀行記 初の台北へ 24  自転車で巡る~♪ ②  偶然見つけたー! オールド上海を彷彿させる『秘氏珈琲』

長慶廟を後に次の目的地へ
軽やかにペダルをこいでいると・・・・・
目に入ってきたー。
私の感度計の針が動きました。(笑)
ステキな佇まい。

自転車を停めて、偵察開始!

秘氏珈琲

残念!
お休みです。

木枠の窓が嵌り、軒下には赤い提灯がぶら下がってる。

看板がおしゃれ。

窓から店内を~
とても素敵な雰囲気♪
オールド上海を感じさせるアンティーク家具の数々、
深紅のソファ、ランプ、シェード、椅子、テーブル額縁、鏡などなど。
間近で見たかった。



機会があれば訪れたなぁ!
いやいや、機会を作り訪ねよー。

こういうステキな出会いがあるからさんぽは楽しい♪

次の場所へ急ぎます。(リンリン)

=秘氏珈琲=
台北市浦城街4巷30号
https://www.facebook.com/cafechamber



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2019-05-13 Mon 

2020年6月1日月曜日

台湾紀行記 初の台北へ 23  自転車で巡る~♪ ① 日本屋敷の紀州庵~沢山の龍がいる長慶廟

台湾3日目
今日は午後から九份へ
午前の半日を効率よく巡りたいので、レンタルサイクルでぐるぐる・・・・・・

レンタルサイクル
にこちゃんマークがかわいい。

思わずパチリしたくなるわ~!(笑)
 
目的地へ行く途中で見かけたカフェ
老傑克というカフェ

わくわくする外観だこと。
タイル貼りに鉄窓花・・・・・・
 
目的地到着~!
紀州庵
1917年の日本統治時代に和歌山県出身の平松徳松氏が高級料亭を開業。
1927年に改築し、本館、別館、離れの3つの建物からなる。
1996年、1998年の2度の火災にあい、本館、別館が焼失。
離れのみが残った。
 
瓦屋根に白い漆喰の壁に木材を重ね張りした
よろい張りの壁が組み合わさってます。

 


瓦屋根

縁の下が設けられ、台湾の気候の高温多湿から
建物の腐食を防いでいる。



見どころのひとつの長廊下
12畳の和室が5部屋連なった60畳の大広間がうかがえる。

隣の建物にかわいいイラストが描かれている。
香港を思い出す~。(笑)

向かいの建物。
気にはなりましたが時間の関係もあり、スルーしました。
 
次の目的地へ~
自転車を走らせていたら、沢山の龍が目に飛び込んできたー!
寄らずにはいられません。

長慶廟』福徳正神を祀る道教の廟
福徳正神は、土地公とも呼ばれ、土地や財を護る神さま。
1937年建立。
 
沢山の龍が居てびっくり。

 


 
 
 
 
 
長慶廟の向かいに
和食料理屋の野草居食屋さん
 
日本家屋があるので見てみるとお店でした。
内装はどんな感じなのかと思い、検索していたら載ってました。

長慶廟の隣りには
基督教中国布道会台北聖道堂キリスト教教会)
廟と隣接し教会があるがとっても不思議。
 
次の目的地へレッツゴー!!!


=老傑克=
台北市中正区金門街4號
https://www.facebook.com/jackwell.cafe/

=紀州庵=
台北市中正区同安街107號   

=長慶廟=
台北市中正区晉江街34號      

      

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2019-05-13 Mon