2020年2月6日木曜日

知れば知るほど好きになる~! 香港  『美孚(メイフー)』編  

久しぶりに知ればシリーズを~!
MTRの赤い線 九龍の荃湾を九龍半島を西北につなぎ、尖沙咀、佐敦、旺角、深水埗など、九龍サイドの人気の観光エリアを走る荃湾線の美孚にピンポイントしまーす!
MTR 美孚駅 B出口付近

美孚は美孚新邨を略して称しています。
1965年、美孚石油公司が現在の荔枝角に移りました。
その跡地に建設されたのが美孚新邨。
その石油会社はMobilで、これを中国語に当てはめたのが美孚です。
それなので美孚新邨と名付けられました。
美孚新邨を建設した時に2台の古い大砲が見つかりました。
この大砲は1.7mの長さで、考古学者の研究によると、
1930年代に作られた東インド会社の船に装備されていた大砲と同じ形の物だと言う事です。
地理的な観点から見ると美孚は戦略上重要な場所であったそうです。
当時、広州は清朝の唯一の海外貿易の港であり、美孚や荔枝角は広州まで船が行く場合の通り道となっていました。その為、この場所に古い大砲があったと思われます。


美孚に関する記事は下記です。
     ⇓

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まだまだお伝えすることは多々あります。
王室の紋章が刻まれたポスト巡りもしました。
病院内にあった紋章ポストを探すのは大変だった記憶が蘇ります。
今週末、美孚散策してみてはいかが。
            


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2020-02- 

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