2018年12月13日木曜日

知れば知るほど好きになる~ 香港! 『油麻地』編

香港のこともっと知りたーい。
好きすぎて色々知りたい。
好きな人のこと、知りたい気持ちなりますよね。
そんな思いからちょっと香港を掘り下げてみるのもいいなぁ!と思い、
地名やストリート名などでちょこちょこっと綴る日も加えて行こうと思います。います

その第一弾は 『油麻地~』


週に3日ほど通っていたところ。
思いで深ーい。

なぜ、油麻地と名が付いたのでしょ~???
油麻地天后廟と密接に関係してます。
遠い昔、油麻地天后廟の前は海で、海と言えば漁船。
地元民の漁船の麻縄を結わえる場所が存在していた。
以後、漁民の数が増加するに従い、
漁船の修理場や桐油(灯油)や麻縄を扱う店舗が増え、
よって「油麻地」と称されるようになりました。

天后廟のある場所は廟街と名付けられていますが、
この辺りは男性向けの商品が
並べらえていたので男性街と呼ばれています。

油麻地は九龍地区の果物の集積地となっていました。
最も古い果物市場は1913年に建てられましたが、
90年代に長沙灣新填海地区に移設されました。
しかし今も現在の古い建物と共に果物市場は存在しています。

果物市場のお隣には油麻地戯院があり、1930年6月に映画館として建てられ、
時を経て1998年7月に映画館は惜しくも閉館。
この建物は第二次世界大戦後も九龍地区に残っている唯一のシアターで、
歴史建造物2級に指定され、2009年に建物の改装工事が始まり、
2012年7月に新しい劇場として生まれ変わり文物観光地となりました。

油麻地の歴史悠久西洋建築物として油麻地警察署があります。
警察署は1922年に建てられ、九龍地区の最も古い警察署となっています。
香港テレビや映画に度々登場しています。

ざっとこんな感じにまとめてみました。
いかがでしたでしょうか?
地名の由来は知らなかったわ~!
勉強になりました。




油麻地について記してありますブログは ⇒           ☆  




最後まで、読んで頂き、ありがとうございます。

下の写真をクリックして頂けると、嬉しく励みになります。
 


0 件のコメント:

コメントを投稿