2017年10月25日水曜日

赤煉瓦がお洒落な上海の石庫門住宅  『歩高里 CITÉ BOURGOGNE(ブルゴーニュ)』

久しぶりの上海ネタです。

以前お伝えした老洋房(上海マフィアボス 杜月笙 の別宅)で優雅なディナーへ行った時、
ディナーの前に周辺をおさんぽしました。
今日はそのお話をお伝えしまーす!
 

老洋房は紹興路に面してます。

そちらをめざしおさんぽ~




建国西路と陝西南路の交差点に一際目立つ赤煉瓦の建屋。
立ち寄らない訳には行きません。


 
陝西南路沿い

 
歴史をプンプン感じます♪

 
絵になる風景~♪

 
陝西南路沿い

 
取っ手がひとつ外れてますよ。(笑)
 
 
建国西路沿い

 
建国西路の入り口の牌坊、石庫門


 
1930の文字と中国語の「歩高里」、
フランス語で「CITÉ BOURGOGNE」、の文字が書かれ、
1930年に建てられたことが記されてます。
 

 

『歩高里』 帰ってから調べてみたら、

1930年にフランスのデザイン会社が設計した典型的な旧式石庫門里弄住宅と分かりました。

巴金、胡懐琛、張辰伯、平海瀾ら著名人も滞在していたそうです。



偶然にも老洋房が引き寄せてくれ、感謝。

石庫門住宅が老朽化で次々と取り壊され、高層建築に変わって行っているが、

こちら歩高里の取り壊しは優秀歴史建築に指定されているのでない。

一度足を運んでほしいオススメの場所です。




最後まで、読んで頂き、ありがとうございます。

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2017-04-01 Sat

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