2020年5月16日土曜日

知れば知るほど好きになる~! 香港  『銅鑼灣(トンロンワン)』編    

台湾記をお伝えしているところですが、香港の事も書きたくなってきました。(笑)
好評を頂いております知ればシリーズを~。
先月8日のにお伝えしたのが荔枝角。
このシリーズ始めてズーと九龍地区のみでしたので、
今日から香港島へ移ってみたいと思います。
九龍地区はまだまだありますが小休憩で。

香港島と言えば、中環かしら!?
どこを取り上げようか迷いました。
香港と言われるようになった説もある『銅鑼灣(トンロンワン)』をお伝えしますね。


銅鑼湾は北側の海岸線が銅鑼の形に似ている事からこの名前が付けられましたが、
昔のこの辺りの形状は銅鑼の形には似ていませんでした。
清朝の時代に村民が海岸線に石の堤防を造り、水田への海水流入を防ぐ様にしました。
この石堤が弧の形をしており、外観が銅鑼に似ていたいので銅鑼湾と呼ばれる様になりました。
銅鑼湾には、古跡名勝がいくつもあります。天后廟、蓮花宮、ヌーンディ砲等であり、
その中でも天后廟は最も有名です。

銅鑼湾天后廟は天后廟道10号にあり、いつ建造されたかはまだ研究中ですが、
廟の中にある古い鐘には乾隆12年(1847年)と書かれており、これから推測すると
200年以上の歴史を持っていると考えられています。
天后廟の前には香炉台と紅色の香炉が置かれています。この紅色の香炉は遠く海を
漂って来て天后廟の前の砂浜にたどり着いたと古くから言われています。
従って村民はこの香炉に霊的な物を感じ、廟の前に祀り参拝しているんだそうです。
それ以後、紅香炉前の港を「紅香炉湾」と呼ばれ、これが簡略化されて「香港」と
言われ、これが全島の呼称となったと言う説もあります。


蓮花宮

ヌーンディ砲の写真が見当たらない。(涙)

銅鑼灣関係の記事は下記です。
まだまだ沢山ありますが抜粋しました。


銅鑼湾 ひとりさんぽ・・・・・・・4年前の香港着たての頃


リッチなビュッフェランチ! Kudos


ブルース・リーの映画「死亡遊戯」のロケ地 四川料理 『南北樓(レッドペッパーレストラン)』


食に困ったら銅鑼湾の加路連山道へ!  炊豕店の豬排飯が美味しいよん。


ポーク料理専門店 『The Fat Pig』 どれもこれもポークです !?   in 銅鑼灣



 
 
 
 
 
 
 
 


八角形のかわいい廟 天井には大きな龍が描かれた 『大坑蓮花宮』
天井の龍は必見ですよ!

 いかがでしたでしょうか? 
香港いいですね。
帰りたい気持ちが洪水のごとく湧いています。




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2020-05- 

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