2019年5月22日水曜日

魯迅さんと紹興酒のふるさと『紹興』を訪ねて ① 魯迅故里と咸亨酒店編

上海在住中に訪ねた『紹興』
魯迅さんの故郷 紹興

紹興の記事を探していたら、あ~ら書いてなかったことに気付きました。
とっても良かったところです。
遅まきながら書きたいと思います。
ボリュームがあるので数回に分けてお伝えします。

中国暮らしをするようになり、紹興酒を飲むようになりました。
日本に居た頃はほとんど飲まなかった。
何だか泥臭さを感じ、美味しくない。
氷砂糖を入れて飲むのも美味しいと感じられません。
まー、そんな私が飲むようになり、紹興酒はどこで作られているの?と疑問を抱き、
紹興酒のふるさとに興味を持ち、上海から1時間ちょっとで行けるではありませんか。
なのでいざ!(笑)

2017年5月初め
上海から高鐵で約1時間、紹興北駅へ
紹興北駅
タクシーでホテルへ

宿泊先の紹興飯店 
なかなか素敵なホテル。
佇まいからして中国をヒシヒシと感じる。

室内
スリッパがギンガムチェックでかわいい。
チェックインして身軽になり、出陣!


魯迅故里へ
観光客でいっぱいです。
写真を見るとえー、そんなに人いないじゃない。と思われるかもしれませんが、
なるべく人を入れないようにして撮影しました。(笑)


エリアを観光しながら巡り、
魯迅さんの小説「孔乙己(こんいーちー)」の舞台となった居酒屋『咸亨酒店』へ
咸亨酒店

こちらで紹興酒を飲むのも目的の一つ。
甕からお茶碗に。
左:紹興酒と茴香豆
右:ランチ 排骨、青梗菜炒め、ご飯

紹興の雰囲気に浸れつつ、紹興酒を頂く。
今まで飲んでいた紹興酒はなんだったの!?
ここの紹興酒は格別です。
とっても口当たりが滑らかで飲みやすい。
お代わりをしてしまいました。
つまみは茴香豆(空豆や落花生を茴香(ういきょう)で香りをつけて煮た豆)。
魯迅故居


百草園は、魯迅が友達とよく遊んだ場所だそうです。

黄酒棒冰(紹興酒のアイスキャンディ)
ほんのりと紹興酒の味がした。

烏梅
未熟な梅の果実を薫製(くんせい)にしたもの。

水郷の街

日中のお酒は効きますね。
ホテルへ戻りひと休み。


=紹興飯店=
住所:紹興市越城区环山路8号


=咸亨酒店=
住所:紹興市魯迅中路179号




最後まで、読んで頂き、ありがとうございます。

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2017-05-05 Fri

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