2019年4月17日水曜日

知れば知るほど好きになる~ 香港! 『九龍城』編

今回の知ればシリーズは『九龍城』でーす。

九龍城と言うと、すぐに昔の九龍寨城を思い出します。

九龍寨城は南北に長く、縦210m、横120m、
面積は2.7ヘクタールの狭い土地に、最盛期は5万人もの人が住んでおり、
世界で最も人口密度の高い地区でした。
6棟の建物が並び、周りを囲む道路に城門があり、
その内の南側の門が正面となります。
1898年に清朝と英国との間に新界を租借する契約が締結され、
寨城に駐屯していた清朝の官吏は追放され、ここが民間の居住地となりました。
日本軍が香港を侵略した時に、空港を広げる為に寨城の囲いを
取っ払ってしまった為、城下はただ住居が存在するだけとなりました。
大戦後、寨城は外側へ広がっていきました。
1987年、中国と英国との協議で取り壊しが決まり、
1995年8月に中国風の九龍寨城公園が作られました。
九龍寨城は一度入ると出られないとか言われていた場所ですね。
残念ながら生で見たことはありません。

そんな九龍城周辺を色々とさんぽしています。
記事は☆をクリックしてね! 

九龍寨城公園  
ここは外せませんね!

衙前圍村   
こちらは再開発の手が出ています。

候王古廟  
南宋末期に建てられた有名な廟

石屋家園  
リノベして生まれ変わりました。

騎樓      
有名な糖水屋さんの建物がなんと騎樓です。
こちらお邪魔したら1つで2度美味しいですよ!(笑)

ポスト

宋王台   
一部が残されてます。
元はもっと巨大な石でした。

  



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2019-04



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