2018年7月4日水曜日

芭蕉も訪ねた下町の宿場町をぶらりさんぽ そこには『かんかん地蔵』『江戸時代の建築物』が・・・・・ in 北千住

北千住は結構便利なところです。
電車もJR、地下鉄千代田線、東武スカイツリーライン、つくばエキスプレスなど通っていて、
駅前にはルミネや丸井があります。

そして、駅から数分で行ける商店街もあります。
その商店街が”宿場町商店街”
この通りはおもしろい通りです。

古い建物や神社などあり、さんぽコースにぴったり。
疲れたらカフェでひと休みもできちゃいます。

まずは江戸時代の建築物が今も残ってます。

横山家
屋号『松屋』で地漉紙問屋で戦前まで営んでいた。
江戸時代後期の建築物

大きくてどっしりとした桟瓦葺の二階建て。


下村家
江戸時代後期の建築物


吉田家
江戸時代後期の建築物
際物問屋とし、絵馬、地口絵紙、凧などを今も描いている。
訪れた日はお休みでした。

 板垣家
昭和初期の建築
このような垣根はなかなか見られない。
貴重な代物




安養院

『かんかん地蔵』
元禄12年(1699年)に造られ、お願いする作業が珍しい。
小石でかんかんと願い事をすると叶うと伝えられているお地蔵さま。
長年かんかんされ、たくさんの願い事を受けて今ではこのようなお姿に。
 アップでどうぞ。

 かんかん地蔵のお隣には
仲良し地蔵尊
右:寛文10年(1670年)建立
左:寛文4年(1664年)建立
足元にあるのは道祖神です。


雑貨屋さん
このようなお店は今ではあまり見かけませんね。

とあるお店の店番猫
 アップでどうぞ♪


今日ご紹介はほんの一部。
まだまだ見どころたくさん。
この続きもしたいと思います。
北千住奥が深ーいです。


最後まで、読んで頂き、ありがとうございます。

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2018-05-19 Sat

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