2017年12月1日金曜日

太子地区の騎樓巡り ②   

先日の続きです。

太子地区の騎樓巡りお伝えします。

今日最初の騎樓は
茘枝角道と白楊街の角に位置してます。


1931年に建てられ、一級歴史建築文化財として指定されている
4階建て騎摟は「雷生春」と名付けられている。
 
典型的な戦前の建築でイタリア古典的な建築特色を持っている。
昔から旺角区の象徴的な建物であり、中国と西欧の風格をうまく結合されている。
 
初めてバスの中から見た時、是非、間近で見てみたいと思いました。

 
戦後は非営利団体が経営する中薬病院(漢方病院)として使用されている。
夜はガラスに囲われたテラスが綺麗に映えて幻想的な雰囲気を出している。
是非、夜も観て頂きたい。


 
入口


柱の装飾
 
 
お決まり(!?)の柱をパチリ。
 
文字が書かれてます。

 

 
ウインドウの中にはこちらの建物の模型が展示されてます。
 
内部の詳細については ⇒ 
 
茘枝角119號
 
 
雷生春に続いて・・・・・

 
3階建ての騎摟で1930年に建築された。
 

 
1231号、1233号と3棟連続の騎摟であったが1960年代に壊された為、
屋根の花飾りは一部だけとなってしまった。
尚、この1235号の騎摟に残っている屋根の飾りは
建設された1930年の後ろ側「930」だけが残った形となっている。

 
柱の装飾
中央に星形が刻まれている。


 
グランドフロアに騎馬のような柱。

 
照明店が入店してます。
 
旺角廣東道1235号
 
 
2016年4月時点の記事になります。
 
 
まだまだ、続きます!





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2016-04-30 Sat

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