2017年10月16日月曜日

和歌の趣味を用いた庭園 『六義園』  庭園のはしご ②  

前回お伝えした『旧岩崎邸庭園』から駒込に所在する『六義園』へ

庭園のはじごです。(笑)

私たちは上野松坂屋の前 7番のりばから「上58 早稲田」行きへ乗車し、
上富士前で下車し、数分で目的地『六義園』へ到着。

バス移動も良いものです。
香港でバスの良さを実感し、東京でも・・・・・



六義園を取り囲む煉瓦外周塀
 
旧岩崎邸庭園の塀の煉瓦とは異なる煉瓦だそうです。




五代将軍徳川綱吉に重用された柳沢吉保が築園された和歌の趣味を用いた築山泉水庭園。
明治時代に入り、三菱創業者の岩崎彌太郎の別邸となっていたが,昭和13年(1938)に東京市に寄贈され、昭和28年(1953)に国の重要文化財に指定された。


内庭大門を入ると・・・・・

しだれ桜
 
咲いている時季に訪れたい。圧巻でしょうね!
ライトアップもステキでしょう~。

蓬莱島
中国の神仙思想において、修行により不老不死になった
仙人が住むとされる神仙島。
日本庭園では古くから不老不死を願って造られた。
 

山陰橋

渡月橋
和歌のうら 蘆辺の田靏の鳴くこえに 
           夜わたる月の 影ぞさびしき
の歌から名づけられた石の橋。
 
2枚の大岩の重量感が、あたりの雰囲気を引き締めてます。



竹林

 
こちらで記念撮影も!



和歌の趣味を基調とし,のびやかで繊細な江戸大遊園としての楽しませてくれる。


ライトアップの期間もある。
「紅葉と大名庭園のライトアップ」と題して、
日時:11月18日(土)~12月6日(水)
時間:日没-21:00(最終入園は20:30)

日常とは違った、幻想的な姿を見せてくれることでしょう~♪



=六義園=

住所:東京都文京区本駒込6-16-3

電話番号:03-3941-2222

開園時間:9:00-17:00(入園は16:30まで)

休演日:年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)

入園料:一般    300円 65歳以上 150円
     (小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
     団体(20名以上)
     一般    240円 65歳以上 120円

http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/outline031.html





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2017-10-01 Sun

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