こちらは『青田七六』と名が付いてます。
日本から渡ってきた足立仁教授の住宅として1931年に建築され、
戦後は台湾大学の地質学を研究していた馬廷英教授が受け継ぎ、
1979年まで住んでいた。
2006年に台北市政府が歴史建築
「国立台湾大学日本式宿舎・馬廷英教授邸宅」と認定。
2011年にカフェレストランとして生まれ変わった。
玄関先には車寄せが設置されている。
外壁は板材を斜めに重ね合わせた仕様で
よろい張りという。
366日分の花紋と108個の石の標本
思わず自分の誕生日を探してしまう。
門をくぐって右側にあります。
あれは何と思い、気づくと思います。
洋間
5枚の窓の出窓
石膏の白壁
天井の装飾
レトロモダンな雰囲気!
ガイドツアーの説明をされているようで、
このお部屋は入れませんでした。残念(涙)
広縁
直射日光が室内に入りにくいよう幅広い縁側
昔懐かしい日本の風景を感じます。
このスペースで食事が摂れるんですよー!
当時の本や使っていた家具などが置かれていて
生活感溢れる空間になっている。
中庭でも食事が楽しめる。
鬼瓦
瓦も年月を感じる佇まいに。
日本家屋の温かみに触れ、昭和にタイムスリップ。
次回はこの空間でゆっくりと食事をしながら過ごしたいな♪
=青田七六=
台北市青田街七巷6號
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2019-05-13 Mon
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