2019年1月16日水曜日

440年以上の歴史ある伝統行事、東京都の無形民俗文化財にも指定されている『ボロ市』へ行ってきました!

昨日今日と「世田谷ボロ市」が開催されてます。

ボロ市の始まりは、遠く安土桃山時代まで遡ります。当時関東地方を支配していた小田原城主北条氏政は、天正6年(1578)世田谷新宿に楽市を開きました。楽市と言うのは市場税を一切免除して自由な行商販売を認めるというもので、毎月一の日と六の日に6回開いていたので、六斎市(ろくさいいち)ともいいました。その後、北条氏は豊臣秀吉に滅ぼされ、徳川家康が江戸に幕府を開き、世田谷城が廃止されると、世田谷新宿が城下町としての存在意義を失い急速に衰えていきました。六斎市は自然消滅して姿を変え、何時のころからか年に1回、年の暮れに開かれる歳の市(市町)になっていきました。明治の世になって新暦が使われてから正月15日にも開かれ、やがて12月15・16日の両日、正月にも15・16日の両日開かれるようになり現在に至ってます。
「ボロ市」の名の由来
戦国時代に楽市として世田谷新宿に開かれた市は、徳川時代になって市町(いちまち)という名のもとに歳の市として開かれていましたが、明治20年代になって古着やボロ布の扱いが主流となっていき、いつしか農機具や正月用品が主だった「歳の市」は、その実態に合わせて「ボロ市」と呼ばれるようになりました。正式な名称となったのは第二次世界大戦後からですが、既に明治の終わり頃には世田谷の「ボロ市」が定着していました。 (世田谷区のHPより)


毎年12月と1月の年2回開催され、東京都の無形民俗文化財にも指定されています。


植木
かわいいサイズもありました。

着物

お雛様もありました。

掘り出しものが眠っているかも!?
 
お宝ありそう!?

どうやったら目立つかと電信柱や木を利用してディスプレイしてる。
 
神棚が売っていてびっくり!

ペコちゃんグッズがたくさん並んでます。
娘さんが幼い頃集めたものだとか・・・・・

ペコちゃんのガラス製オルゴール
シリアルナンバーらしき物が貼ってあります。
お宝かもしれない~!?


1969年の雑誌
約50年前のもの

わっぱがお買い得
購入者はお箸半額になるとか。

御朱印最中、知らなかった。

代官餅求める列

テントの下では代官餅作り
何名のスタッフが対応しているのかしら!?

代官餅
上からきなこ、からみ、あんこ
からみは大根おろし、ネギ、海苔、おかかにお醤油で和えてある。
さっぱりとし、いくつでも食べられそう。
あんこはほんのりとした甘さの粒あんで柔らかい。
お餅はもちっとし、とってもやわらか~
どれも美味しかった。

代官屋敷

代官餅を買うため、並んでいたら雨がポツポツ。
ポツポツ雨で我慢して約1時間並びやっとこさ購入できました。
我慢して並んでいてよかったわ。
代官餅とっても美味しいかった。
ボロ市行ったら買っちゃうね!

この上町周辺見どころ沢山。
代官屋敷はもちろん、郷土資料館、吉田松陰を祀ってある松陰神社、
豪徳寺、世田谷城址公園・・・・・
今度ゆっくりさんぽだわ~♪

今日はお天気も良いし、ボロ市へお出掛けし、お宝探しはいかが?



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2019-01-15 Tue

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